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さて7話

艦これイベントとかで
いつもより書くのが遅れ奴ー

は置いとこう

フレーバーテキストの暴走
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かの殺人鬼が脅威なのは
動力甲冑を装備している点 ではなく

この武器による暴走が問題なんですよ

動力甲冑自体ももちろん脅威なんですけど
手に負えないレベルではないはずなんですよ

それ+このフレーバーテキストの暴走によって手に負えなくなってるんですね

精神をかつての英雄ルグリウスに乗っ取られつつ状態
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鍛冶屋?の人

もちろんただ売っただけだから
罪や責任があるはずもないんですが

それでも当然責任を感じてるという描写

そしてアカツキがその全てを背負い込もうとしてるから
色々考えてる訳ですね

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そしてアカツキ達は 口伝習得に励む
というよりは殺人鬼によるこの事件を終わらそうと
各自鍛錬や解決方法を探ってるって感じ

そして裏というか
戦闘要員ではない人達で対策を練る

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本来のルグリウスのレイドは
今シロエ達が挑んでるものと同じフルレイド

総勢24人におけるレイドなんですが
この周囲の冒険者の数だけステータスが強化されるというものが厄介で

ゲーム時代ならばそれこそ最大で24人分の強化でしかないんですが
アキバの街にこの範囲を当てはめると倍どころか3倍近い人数がいることになるので
ソウジロウのような1流のプレイヤーでも足止めが精一杯だったんです

更にはゾーンに存在する人が多いほどHPが増えるという特性も持っていて
アキバというゾーンを対象に考えるととんでもないことになっていると

実際ゲーム時代のルグリウスのレイドでも
ルグリウスと戦うのは6人の精鋭 
残りの18人は範囲に入らないように雑魚を殲滅しつつ大地人を避難させることで
ルグリウスを打倒可能なステータスまで落として戦うという形

そして問題はこれが現実であるということ(少なくとも今の冒険者達にとってね

だから今アキバで起きている
ルグリウス討伐というレイドがクリア可能なものなのか
本来ゲームならばクリア出来るように調整してあるものの
ここは最早現実であり、アキバにレイドボスが出るなんて事も想定外

今まで同じことをしていては対処出来ない といった状況
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そしてレイネシアに魔力供給の停止を頼む

冒険者にとってこの防護のためのシステムはそこまで重要じゃないんですよ 
今回程複雑になった状況ならともかく
基本的にこの世界における冒険者はトップクラスの戦闘能力を誇る存在
そして死んだとしても大神殿で復活出来る

ただ問題は大地人 
大地人は死んだら終わり 
故に今回の条件で冒険者達の意見だからと
無理に魔力供給を停止 とはいかないんですよ

そのために大地人の代表たるレイネシアに頼んでいる 

実際動力甲冑にテレポート機能がある以上
どれだけ対策しても勝ち筋がないんですよ

ルグリウスの強化範囲に入らないように気をつけていても
相手が転移してきたら対応のしようがないし
万が一倒せる状況になったとしても転移で逃げられてしまう と

だから動力甲冑を無力化することは必須条件

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そして始まる鍛錬

今回このアキバにおける擬似レイド戦
発足人はアカツキ
今までは何をするのにも1人で
この大災害が起きてもシロエと共にあればいい
他には何もいらない
と 考えていたアカツキが
アカツキと共に戦う仲間を得た訳ですね

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そしてレイネシアも決意を固める

今まではね アキバにいる特使?大使?のような状態だったんですが
本当に意味でアキバにいる冒険者と仲間?になるために
今までお飾りだったお姫様が成長していく と

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そして 責任を感じ
残った 鳴刀・喰鉄虫 を眺め
何かを決意する多々良

ちなみに喰鉄虫の効果は
これと接触した武器の耐久力を削るって効果だったかな
ゲーム時代で言えば要は対人武器ですね

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そして口伝は得られなかったものの
決戦の日が来てしまう

マリエとの2人組なのは
当然相手のステータス上昇を防ぐため

本来のフルレイドなら
6人×4 の 24人 なんですが

この擬似フルレイドでは
2~3人×10 という変則的な組み合わせ

ゲーム時代とは何もかもが違う擬似レイド ということですね

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次回予告でネタバレしていくstyle

レイド中にね 口伝をついに得るわけですよ

ただ口伝を得たシーンよりもねー
多々良とのシーンがいいんだよ

楽しみですね