シロエ達のレイド編
そろそろ中盤戦も終わる頃に出てきたレイドボス ルセアート
mordekaisarかな?
と言っても即時に蘇生魔法を使えば戦線復帰可能
ディンクロンこと最初にヘイトを取ったガーディアンですら
原作だと半分減らされる攻撃
↑の画像だとディンクロンはピンピンしてますね
@これ文字が反転してないとおかしい気がするけど
どっちから見ても読める的システムなんですかね
移動阻害はダメージを与えるためではなく盾役以外の足も止めるためのもの
硬直した相手を倒すための範囲攻撃
ヘイト無視というかあのモーションに入った時点でアンカーハウル等のヘイトを稼ぐものを遮断
それでいてランダム範囲攻撃なので実質ヘイト無視範囲攻撃
しかもその時に影の尖兵を複数召還
かつ影の尖兵が倒された時にその破片を吸収してルセアートは回復
そして黒騎士モードに戻る
と 今までルセアート1体なら安定して戦えたものの
影の尖兵を無視したらルセアートの攻撃に当たる
かといって影の尖兵を倒したら回復する
このギミックの攻略法を見つけなければ千日手
むしろ疲労が溜まるプレイヤーが先に力尽きる
影の尖兵がどういったルールで召還されるのかを見抜き
高火力職のみが攻撃 他は補助
そうすることで影の尖兵の数を抑える
そして影の尖兵が抑えられればルセアートの回復効率も落ち
時間がかかるがダメージを蓄積出来る状態に持っていく という戦術
そこから現われる2体のレイドボス
いつぞや書いた 絶望的状況ってやつです
前回次回予告でアカツキが
「もうここはゲームじゃない
ルールが変わったんだ っていうのがいいね」
って言ってたのは
本来のゲームであればシロエ達の行動は恐らく正鵠を射ている
あれが正解で正攻法なはずだけど
シロエ達冒険者が大災害を経て口伝を得たように
モンスター達も思考し冒険者を排除するために協力するという知能を得ている
世界は変わった と言っても人数制限は残ってる
24人でレイドボス3体を相手しなくてはいけない
ルセアート1体でも五分五分の状況だったのに同格のボスが2体という無理ゲー
コメント見てれば散々ロエ2って名前が出てると思うけど
まぁシロエのサブキャラですよ
出てくるのは次章なんですけど
カナミもいるしロエ2がいるってことはそこまでやるのかな?
ちなみにシロエの本名は 城鐘恵
まぁアカツキ同様
死んだ時に強制的に自分の傷と向き合わされる と
アカツキのリアル風景は大分ぼかしたけど
シロエはガンガン描写するんですね
原作だとどんなもんか出てこないからこれは作者のイメージなんだろうか
まぁこれで
ウィリアムが言っていた
死んだら本当の自分が見えるんだよ っていうことを理解するんですね
そしてあとはシロエが今の現状について
深く深く考えている という描写
現実に戻れるのか
戻れるとしたらどうすれば戻れるのか
そんな時にミナミとの軋轢も出てきて
更に色々考えて疑心暗鬼というかね
だから供贄一族の菫星との交渉でも
自分の考えを隠して援助を申し出ていた
だから菫星も協力する訳にいかなかったんですよ
相手は冒険者 大地人とは比べ物にならない力を持ちそして不死の存在
それが隠し事をして援助を願い出た と
その資金でもって大地人を潰そうと考えられたらとか
どうしたって悪い方向で考える訳で
そしてお互い腹を割って話すには…
そして レイド戦ですが
当然皆の心が折れているわけですよ
特にシルバーソードは実戦派というかね
世界が変わったと言ってもエルダーテイルとして攻略を楽しむ
というスタンスのギルドなので
だからこそこのレイド戦にも参加者は特に文句を言っていなかったでしょう?
だけど完全に攻略不可な状況を叩きつけられ
このレイドを諦め下位のレイドを攻略し自分達は強いと言うのは簡単だけど
それは本当に自分達が楽しんでいたエルダーテイルなのか と
最強の敵を倒すのが俺達のエルダーテイルだったんじゃないのか と
でも状況は詰んでいる
ということでギルド崩壊の危機なんですよ
ここで皆を新たに立ち上がらせるために
ウィリアムが熱いんだよ
次回は楽しみですね
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