久々の投影魔術使用っていう負荷だけでなく極限状態での使用だったから
魔術回路がオーバーヒート起こしてる感じかな
ということで藤ねぇこと藤村先生が代わりに来てます
ちなみに藤ねぇの担当は英語
そして前回猛威を振るったティーチャーのサーヴァントこと葛木先生ですが
あくまであれは初見だから出来る芸当
同じことをしようとしても
士郎や凛はともかく セイバー相手にはまず勝てない
一悶着ありますが
藤ねぇが口で勝てるわけもなく言い包められます
衛宮家って魔術的な結界としてそこそこなものなんですよ
士郎という息子がいるのもあるし
第四次聖杯戦争の拠点ですからね
士郎がセイバーを召還出来たのも
切嗣が土蔵でセイバーを召還したときの魔方陣が残っててそれに反応したから出来たんですよ
zeroではセイバーの召還はアインツベルンの城でやってましたけど
その辺がzeroとの食い違いってやつです
凛が士郎の異常性に確信を持つ
というのもひよっこながら魔術師だから
多少変わっててもそういう家系なんだろう とか思えたんですが
魔術に対しての考えが根本的に魔術師としてはずれてることに気づくんです
自分が楽しいかどうか
なんて考えること自体が士郎からはすっ飛んでるというか
何においても周りが優先なんですよ
だから前回葛木との戦闘の時でも
自分が危険だから とかそういう考えではなく
あのまま自分が倒れたら凛が死んでしまう っていう状況だったから
自分の危険なんて度外視して投影魔術を使ったんですよ
周りの人間こそが最優先対象なのはもちろんこと
自分というものはそういうものだ という強迫観念に突き動かされている
だから士郎の正義の味方っていうのは最早呪いなんですよ
なんで半身が麻痺してるかっていうと
魔術回路ってのは通常時は神経と同化しているので
その魔術回路がオーバーヒートして麻痺したから神経もそれに引きずられている という状態
それをアーチャーが正常に戻した ということ
士郎の魔術師としての才能は決して悪くない
凛とかには及びませんがきちんと鍛えればそこそこの魔術師にはなれたはず
ただ教えてくれる人もおらず
士郎は士郎で特殊な事情を抱えてるから今のへっぽこ魔術師状態
まぁこれから徐々に覚醒していきますけどね
そしてアーチャーとの問答
凛がやっと気づいた士郎の異常性を
一見して士郎の状態を理解しているアーチャー
そして次回 皆の台詞が意味深ですね
コメント