SnapCrab_NoName_2015-6-22_5-11-7_No-00
さぁ最終回 13話
SnapCrab_NoName_2015-6-30_2-35-51_No-00
というタイミングで出る原作11巻 
さーっと軽く流し見た感じ アニメの12話13話がこの11巻って感じですね

ちゃんと読んだら多分11巻の感想の記事を書くと思います_(:3 」∠ )_

1巻を2話でまとめてる訳ですしアニメは駆け足というか
地の文も基本カットですからアニメ見てから原作を読むってのもなんか色々新鮮かも_(:3 」∠ )_
safaga
作画マジック 白いとこに噛り付いてるのに欠けるのは黒いほう というのは置いといて

前回いい感じの流れから
陽乃さんから つまんない というばっさりな言葉から

本物の関係って~ ってので皆で帰ってたら
雪ノ下の母親が来て これまた色々考えさせられる展開へ

ってとこからでしたね

なんというか10巻からというか
きっかけは生徒会長になるって言い出した辺りから
由比ヶ浜が能天気キャラじゃなくて実はいろいろ考えてるっていう感じにシフトしてる気がします

元から場の空気を読む力はあるから八方美人なんて言われたりもしてるけど
今回は由比ヶ浜にフォーカスが当たってるというか
由比ヶ浜が色々引っ張っていくから本当の由比ヶ浜とは ってのが見えてくる感じかな

このクッキーの流れも微笑ましいんだけどどこか違和感があるというかね
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-10-23_No-00
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-10-34_No-00
ここの流れね

まぁそもそもがこの手の行動をしてこなかった雪ノ下ですし
かつ今まで頼るってことをしてこなかった雪ノ下がこうなっちゃってる っていうシーン

葉山が言うように八幡が変えたんでしょうけど
陽乃さんが言うようにそれは本物なのか と

そこに現れる陽乃さん

雪ノ下家の問題というか 
これから雪ノ下雪乃はどうするのかっていうのが一つの要素ですよね

陽乃さんの行動を見ると意地悪してる風ですけど
これは雪ノ下に対する期待の裏返しなんじゃないかなー
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-21-48_No-00
まぁ流石にね あの状況になって別れるってのも出来ないからひとまず由比ヶ浜家へ
そして由比ヶ浜の母親登場 
ヒッキー君呼びといいなんかノリが軽い

でもってこれまたこの状態の雪ノ下を陽乃さんと2人きりにするのはってので
由比ヶ浜が泊まっていけばいいと言ってくれる
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-26-42_No-00
でもってこの電話のシーン

分かると思うんですけど
雪ノ下が言ってるのって全部八幡が言ったことと同じなんですよ
今はお互い冷静じゃない 1晩考える 一応連絡 とね

前話で
「そう、あれは信頼とかじゃないの。……もっとひどい何か」
ってのがありましたよね

雪ノ下のこれは 依存 に近いのかな

前は陽乃さんに依存して 
ただ小学校で何かがあってそれを機になんとか変わろうとして
追い求めた理想とは出会えず高校生になって
そこで比企谷八幡や由比ヶ浜結衣と出会って本物が見えてきて
今は八幡と由比ヶ浜に依存しかけてる?みたいな感じ?

で ここはそれをすぐさま看破した陽乃さんね
これは雪ノ下の言葉じゃない こんなことを言うのは誰かってのすぐさま見抜いてる
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-37-49_No-00
でもって当然ですが 八幡は帰ってます

作中では 2/14 バレンタインデーでもあり小町の入試の日

ということで小町の見送り

そして由比ヶ浜からのデートのお誘い
登録名が ☆★ゆい★☆ なのは登録したのが由比ヶ浜だからですよ?

デートしよう! って言われての
は?↑ って声が上擦ってるのがりある
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-52-50_No-00
「3人で、行きたいの…」
由比ヶ浜がこうも行動を起こしてる理由とは
SnapCrab_NoName_2015-6-30_3-55-30_No-00
ここは全てが微笑ましい
八幡が素直に楽しんでるのもそうだし
雪ノ下が写真を撮ってあげようとするのもそうだし
由比ヶ浜の慈愛の笑顔

このあとのイヌザメもネコザメもそう

そして
「……あたし、ヒッキーが思ってるほど優しくないんだけどな」
葉山をいいやつだと思い込んでいたように
何をもって由比ヶ浜結衣らしいと八幡は思ったのか
SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-3-19_No-00
ペンギンの説明を見て そっと去る雪ノ下
SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-6-19_No-00
ここで八幡が追いかけた風ですけど
実際はそろそろ行くかって由比ヶ浜に言うんだけど由比ヶ浜が先に行っててって言うんですよ

「寄る辺がなければ、自分の居場所も見つけられない…。隠れて流されて、何かについていって、…見えない壁にぶつかるの」

雪ノ下の弱音というか本音というか
SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-12-3_No-00
楽しいデートの時間も過ぎていき

これからどうしよっか?」
「ゆきのんのこと。それと、あたしのこと。……あたしたちのこと」


核心に触れる由比ヶ浜

「あたしの相談、覚えてる?」

少し前にも触れましたけど
由比ヶ浜の相談ってのが奉仕部としての八幡の初仕事

とある人に迷惑をかけたからそのお返し?お礼としてお菓子をあげたい
けれどうまく作れない っていう相談

その時は正しい解決って訳ではなくて
気持ちさえこもってれば相手には伝わるみたいな感じで終わったんですが

ここできちんと由比ヶ浜は自分の力でちゃんと解決しようとしてる
それを形にして渡してきたっていうシーン

「たぶんこれが最後の相談。あたしたちの最後の依頼はあたしたちのことだよ」

この幸せだけど違和感のある関係に 
きちんとした答えを見つけるべきだ と 由比ヶ浜からの依頼

由比ヶ浜結衣はまちがえない。彼女だけはずっと、正しい答えを見ていた気がする。それを受け入れてしまえば、きっと楽だろう。けれど―。
歪なものを歪なままにしておくことは、正しさたりえるのか。それが、希ったものの正体なのだろうか。


「その提案には乗れない。雪ノ下の問題は、雪ノ下自身が解決すべきだ」


由比ヶ浜結衣は優しい女の子だ。そう勝手に決め付けていた。
雪ノ下雪乃は強い女の子だ。そうやって理想を押しつけていた。
そう言って、ずっと甘え続けてきたのだ。でもだからこそ、委ねてしまってはいけない。
その優しさに逃げてはいけない。その優しさに嘘で返してしまってはいけない。
だって、由比ヶ浜結衣は優しい女の子で、雪ノ下雪乃は強い女の子だから。
SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-33-58_No-00
SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-35-21_No-00
「…私の依頼、聞いてもらえるかしら」SnapCrab_NoName_2015-6-30_4-28-17_No-00
 そうですよ これが俺ガイルですよ

ここですんなりどっちかとくっつく八幡なんて八幡じゃないんですよ
この複雑な3人の関係 悪く言えばめんどくさい3人の関係を解消?解決?してこそ俺ガイル

八幡の依頼 由比ヶ浜の依頼 そして最後に雪ノ下の依頼

これを解決して最終回ですかね

まぁアニメはひとまずここで完ですけども

原作は@1巻?2巻ぐらいかな

となると余程濃い話じゃないと3期はきつそう?
まぁ原作のこれからが楽しみ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

これにて俺ガイルアニメ2期おしまい
1期より作画?が原作寄りで違和感が減っていい感じでしたね

ちょっと駆け足な気もしましたけど
巻数で言うと1期も6巻までやってますしね

単純に話が7巻以降の方が濃いから
もうちょっとゆっくりでも良かったって感じるだけですかね

@は奉仕部の3人がギクシャクも精神的に来ましたね
原作読んでて
うわーなんで皆が皆のことを考えてるのにこうも噛み合わないんだってもやもやしましたね
屋上で八幡が本音を零してそのあとの合同会議での
私たちの時間を奪わないでくれるかしら は 落ち込みからの盛り上がりでテンション上がりましたね

それがアニメになってて楽しめました

11巻が出たばかりですが12巻が早く読みたい₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾