10話
いろはすの告白を断ったあと八幡と葉山の対話
ここの葉山は色々意味深ですね
「…君はすごいな。そうやって周りの人間を変えていく。
…いろはも、たぶんそうなんだろうな…」
「君を褒めるのは…、俺のためだ」
「君が俺をいい奴だって決めつけるのと同じ理由だよ、たぶんね」
葉山の背景が少し見えてきた感じですね
ここら辺は原作9巻なんですが10巻でより見えてきますね
それでもってアニメの進行度と合わすとそこを描写するか微妙なライン
10巻部分には入るんですけどマラソン大会だっけは入るかなー
そして帰り
雪ノ下と由比ヶ浜は本来は駅違うんですけど
仲直り?記念じゃないけど
次の日も休みなので雪ノ下の家に泊まりにいくから同じ駅で降りてるんですよ
前はよく泊まりに行ってた関係なので
ようやくその関係性を取り戻せた感じですかね
でもって八幡がいろはすを送ることになるんですけど
原作だと雪ノ下が
「一色さん。くれぐれも気をつけて」って言うんですけどね
これも八幡に対して軽口を叩けるようになったっていうあれだからあっても良かったと思うけども
そしてあの屋上での八幡の 本物が欲しい ってのを
いろはすも聞いてた訳でだから葉山に告白してしまった と
「なんですか傷心につけ込んで口説いてるんですかごめんなさいまだちょっと無理です」
「まだ」ちょっと無理です と意味深
このあとの 「責任、とってくださいね」 と合わせて
いろはすが人気な理由かなー
雪ノ下由比ヶ浜のヒロインズとギクシャクした時に
間に入ってたってのも大きいけども
そして本題の合同会議へ向けて召集
さっくり進んでますけど原作とちょっと流れが違いますね
原作だとまずそもそもこの召集は一色さんがすべきなのよ みたいな雪ノ下の台詞があったりと
もうちょっと長いんですけどね
尺の問題もあってかさっくり進んでますね
まぁ結論はこのどやいろはすの宣言通りなので問題はないかな
そして合同会議へ
「…違うな。自分はできると思って、思い上がってたんだよ。だから、まちがえても認められなかったんだ。自分の失敗を誤魔化したかったんだろ。そのために、策を弄した、言葉を弄した、言質をとって安心しようとした。まちがえたとき、誰かのせいにできたら楽だからな」
否定のない優しい空間は甘美だろう。上滑りした議論は議事録に残され、会議の体を残し続ける。そうすれば自分を騙していることができる。
だが、それは偽物だ。
玉縄に言っているようで、誰に向けているのかは明白ですね
「ごっこ遊びがしたければ余所でやってもらえるかしら」
「さっきからずいぶんと中身のないことばかり言っているけれど、覚えたての言葉を使って議論の真似をするお仕事ごっこがそんなに楽しい?」
「曖昧な言葉で話をした気になって、わかった気になって、なに一つ行動を起こさない。そんなの前に進むわけが無いわ……。何も生み出さない、何も得られない、何も与えない。……ただの偽物」
そして雪ノ下も玉縄に言っているようで…
「これ以上、私たちの時間を奪わないでもらえるかしら」
それでこの台詞よ
そこに由比ヶ浜が場を整えるというか
きちんと2人に続くってのもまたいいね
いろはすからの説教シーンもなかなか面白い
本当はこのあとに平塚先生も来てて会話するんですけどね
平塚先生はイケメンだなぁ
折本とも理解しあったり?
ここの留美もなぁ
八幡が過去を清算していくっていうかね
まぁこの辺は地の文が多いから原作で読んだほうが色々分かりやすいですね
イベント当日
ここで真の意味で会長としてリーダーとしてまとめるいろはす っていうシーン
このシーンを入れて欲しかったなぁ
そしてイベントも成功
ひと段落して奉仕部は
また紅茶の香りのする部室になりました
いつだったかのタイトルで 紅茶の香りはもうしない ってのから
元に戻ったってのがすごくいいですね
しかも紙コップだった八幡用のコップ?も用意されたりと
八幡の依頼も引き続きってのもまたいい
と ここで9巻部分が終わり
やっぱりこのペースだと10巻部分までいきましたね
初詣の帰り道で気を遣う小町と気づかない八幡
完全にデートだけど
雪ノ下の誕生日プレゼントを選んでるの図ですよ
そして雪ノ下陽乃に捕まる と
雪ノ下家と葉山が関係深いのは親同士が仲良いからですね
でもってそこそこの名家?なので挨拶回り と
八幡を人質に雪ノ下を呼び出して何をしようと言うのか
ここで葉山が雪乃ちゃんって言ってるのがまたまた意味深ですね
まさかの母親登場
ここは助けを求めてるようにも見えるけど
家のいざこざというか家のあれに巻き込むのが心苦しい的な感じかな
そんな感じで今話は終わり
これどこまでやるのかなー
次回のタイトルを見るにマラソン大会というか10巻のまとめ分やりそうだなー
楽しみではあるけど@2話?3話?でまとまるのかな
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